1960年代のGMT第2世代を再現した新作!【OUTLINE GMT-1960】
1960年代の第2世代の雰囲気を徹底再現したGMTウオッチ!
時計ブランド「アウトライン(OUTLINE)」は、「POWER Watch」「Low BEAT」そして「TIME Gear」と数々の時計専門誌を手がけている菊地吉正氏が、数多くの時計に長年接してきた経験を生かし、ファッショナブルでしかも年齢を問わず着けられる時計にこだわって作りたいと、自らが立ち上げたブランドです。
(上) Ref.YK20244-1PEBK / (下)Ref.YK20244-2PEWH \88,000
本格的なGMT機能を搭載したモデル“GMT-1950”のセカンドバージョンが登場。今作は1960年代の第2世代の雰囲気を再現するべく開発されました。そのため、ベゼルの仕様はベークライトを再現した前作とは違いアルミのインサート仕様ですが、そのぶん象徴的なペプシベゼルの青と赤の色味について徹底してこだわり、経年により若干褪色したかのような古風な色合いと雰囲気が再現されています。
>>>ペプシカラー×ブラック文字盤は
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>>>ペプシカラー×アイボリー文字盤は
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Ref.YK20244-3BKBK \88,000
青赤ペプシタイプが黒文字盤とアイボリーがかった白文字盤の2種類に加えて、60年代に初登場したように、今回新たに黒の単色ベゼルに黒文字盤タイプもラインナップに加わりました。アンティーク感のある渋い雰囲気もあって、ファッション的には合わせやすくてかなりおすすめ◎
>>>ブラックベゼルのニューカラーは
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搭載するムーヴメントは前作同様にシチズン傘下のミヨタ製プレミアムタイプ(9000番台)で、GMT機能付き自動巻きムーヴメントのキャリバー9075。日本製汎用ムーヴメントとしては唯一、ロレックスのGMTマスター II と同じ方式の時針単独操作方式を採用した機械です。
【品番】(左)Ref.YK20244-1PEBK、(中)Ref.YK20244-2PEWH、(右)Ref.YK20244-3BKBK
【価格】¥88,000(税込)
【仕様】自動巻き(MIYOTA Cal.9075 / 24石 / 毎時2万8800振動(日差-10秒+30秒) / 最大巻き上げ42時間パワーリザーブ / 秒針停止機能付き)、時針単独可動式GMT機能、24時間表示双方向回転ベゼル
【防水】5気圧防水(日常生活防水)
【素材】ケース:316Lステンレススチール(ネジ込み式リューズ)、ブレス:304ステンレススチール、ドーム形風防ガラス:アクリル樹脂
【サイズ】ケース径37.0mm、ケース厚10.95mm(ドーム風防含む13.0mm)
>>>オンラインストアは
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“GMT-1950”のこだわり!
“トラベルGMT”とも呼ばれる“時針単独可動型”のムーブメント。時針だけが動かせるため、渡航先の時刻を簡単に設定できるという点が魅力です。ホームタイム(日本時間)はGMT針で確認できます。ちなみにロレックスの現在のGMTマスターIIもまさにこのタイプ!
経年により褪色したかのような古風な色合いと雰囲気を再現したアルミのインサートベゼル。加えてドーム状にふっくらしたプラスチック風防を採用。ドーム形も高さ2mmとして、当時のような雰囲気に近づけているのもこだわりです。
1960年代当時のオリジナルに近いケースサイズにもこだわりが。ケース径は37mm、裏ブタからベゼルまでのケース厚は10.95mm、ドーム形風防を含んでも13mmと着けやすく程よい大きさです。
リューズを保護するためにその両サイドに設けられたリューズガード。一般的な台形とは違い、アンティークのGMTマスターのレアポイントとしても愛好家によく知られる“ポインテッドクラウンガード(PCG)”を採用。1960年代にみられた先端が尖った形状です。
裏ブタ中央には大きく刻印された製造番号。アンティークロレックス愛好家の間で言われるところの“ビッグナンバー”。プロ向けダイバーズウオッチ“コメックス”モデルに採用されていたものを表現した仕様です。
深い色合いの青赤ツートンベゼルは派手すぎず、かつクラシカルな雰囲気で、ビジネスシーンであってもファッションの差し色としてさりげなく楽しめるカラーリング。黒の単色ベゼルはシックで落ち着いた雰囲気で、シーンを選ばず楽しめること間違いなし。
ケースサイズも37mm径に厚さも約10.95mmと細身な方の手首にも納まりやすい、程よいサイズ感で着け心地もバツグン。