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連載コラム/ガンダーラ井上の「時計 なんて、時計だって」 #018 TiCTAC 35周年記念 SEIKOコラボの機械式ウォッチ

#018  TiCTAC 35周年記念 SEIKOコラボの機械式ウォッチ

この腕時計は、TiCTAC35周年を記念してSEIKOさんとコラボして作り上げた限定モデル。タイムレスでクラシカルな雰囲気の腕時計で、機械式のムーブメントを搭載。文字盤の仕上げとバンド素材の異なる2機種が同時にリリースされます。

#018  TiCTAC 35周年記念 SEIKOコラボの機械式ウォッチ

裏蓋はシースルーになっていて、ガラスには「TiCTAC LIMITED EDITION」とレーザー刻印が施されています。1984年、池袋パルコに1号店をオープンして以来、TiCTACさんは腕時計を単なる時を知るための道具ではなく、自分を表現するツールとして提案。国内外のブランドを独自の視点で見立てる“腕時計のセレクトショップ”として発展を続け、人気ブランドとのコラボやオリジナルプロダクトも数多く生み出してきました。

#018  TiCTAC 35周年記念 SEIKOコラボの機械式ウォッチ

35周年の記念モデルには、SEIKOの機械式ムーブメントが搭載されております。時を経ても色あせない、普遍的な価値を持つ腕時計といえばやっぱり機械式ですね。裏蓋側から覗き込めば、腕の動きでゼンマイを巻き上げてくれる役割を果たす回転すいや、チクタクと秒針を動かす心臓部であるテンプの動きが観察できます。

#018  TiCTAC 35周年記念 SEIKOコラボの機械式ウォッチ

昨今では、機械式の腕時計であることを誇示するような厚さのケースに収められたモデルが多いのですが、こちらはスーツスタイルにも馴染む厚さです。ケースの直径も約40mmと、20世紀の機械式スポーツウォッチに近いサイズ感。この節度ある大きさなら、流行に左右されず長く使い続けたくなる気がします。

#018  TiCTAC 35周年記念 SEIKOコラボの機械式ウォッチ

2モデル展開の、まずはレザーバンドモデルから。牛革の三つ折れ中留め方式で高級感と実用性を兼ね備え、ビジネスシーンやフォーマルな席でも存在感を発揮しそうな雰囲気。ダイヤルの中心から放射状に極めて細かい凹凸加工が施してあるので、グレーのトーンが見る角度によって微妙に変化するのがオシャレです。

#018  TiCTAC 35周年記念 SEIKOコラボの機械式ウォッチ

さらにググッと近づいて観察すれば、長方形のインデックスの表面にも細かい筋目の加工がされていて、光の状態によって部妙なニュアンスを醸し出す、非常に凝った仕立てです。アラビア数字やSEIKOのロゴも立体植字で、ダイヤル全体の表情を引き締めています。6時位置のAutomaticのロゴもレトロでいい感じ。

#018  TiCTAC 35周年記念 SEIKOコラボの機械式ウォッチ

もう一つは、ステンレス3連メタルバンドのモデル。艶消しブラックの文字盤とステンレスバンドとの組み合わせはスポーツウォッチの定番ですね。とはいえサイズ感が大きすぎないので、オフタイム専用という印象ではなく、ビジネスシーンでもイケると思います。このモデル、何だかレトロなテイストというかヴィンテージっぽい雰囲気ですよね。

#018  TiCTAC 35周年記念 SEIKOコラボの機械式ウォッチ

その理由の一つが、インデックスや針に使っている夜光の色。製造から40年ほど経過した左の腕時計と、30年が経過した上の腕時計の“焼けた”夜光塗料の色合いの中間に近いですよね。ヴィンテージは暗いところでは夜光が全然光りませんけれど、この35周年記念モデルはヴィンテージ調で経年変化したみたいな色であるにもかかわらず、ちゃんと暗いところで光ります!

#018  TiCTAC 35周年記念 SEIKOコラボの機械式ウォッチ

モダンなメタリック感のレザーバンドモデルと、ヴィンテージテイスト漂うメタルバンドモデル。どちらも機械式腕時計が初めてという諸兄にもお勧めです。世界のSEIKOとのコラボモデルですから、信頼感が違います。


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SEIKO×TiCTAC 35th レザーストラップモデル¥48,000+tax メタルブレスレットモデル ¥50,000+tax 9月21日(土)発売、TiCTACオンラインストアでもお求めいただけます。>>>ONLINE STORE


 

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