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連載コラム/ガンダーラ井上の「時計 なんて、時計だって」 #010 仕立ての良いダイバーズ TISSOT SEASTAR1000

#010  仕立ての良いダイバーズ TISSOT SEASTAR1000

この腕時計は、TISSOT のダイバーズウォッチSEASTAR1000オートマティックというモデル。自動巻の機械式ムーブメントを搭載して、水深1000フィート(およそ305メートル)の防水性能を備えています。シースターというシリーズ名を信じて、この腕時計をして海に潜っても大丈夫です。

#010  仕立ての良いダイバーズ TISSOT SEASTAR1000

念のため繰り返しますが、この腕時計はシースターです。シーマスターではありません。オメガの防水時計にシーマスターというシリーズがありますが、TISSOTではこの名称を1950年代から使っていたそうです(上の画像は当時の広告)。TISSOTとオメガは1930年にSSIH(スイス時計産業協会)を設立したという歴史があるので、あえてグループ同士で似た名前にしていたのかもしれません。

#010  仕立ての良いダイバーズ TISSOT SEASTAR1000

1950年代のシースターはドレッシーな雰囲気ですが、本作にもタフさだけでないエレガンスを感じます。特にケースの側面を斜めの方向から見たときに、溝の部分に鏡面仕上げを残しているあたりが視覚的なアクセントになってお洒落です。当てたり擦ったりしやすい面はヘアライン処理してあるので、キレイな印象が長く保たれると思います。

#010  仕立ての良いダイバーズ TISSOT SEASTAR1000

長く保たれるといえば、搭載されているパワーマティック80は、一般的な機械式ムーブメントのパワーリザーブが40時間程度なのに対し、最長80時間も動き続けてくれます。機械式の腕時計にありがちな「土日に身につけていなかったら、月曜には止まっていた」的な悩みを解決してくれます。

#010  仕立ての良いダイバーズ TISSOT SEASTAR1000

ケース径は43ミリと、現在のスポーツウォッチとしては標準的なサイズ。昔の腕時計に比べると直径は大きいですが、厚みはそれほどでもない感じ。回転ベゼルの幅は大きいのですが厚みは適度に抑えられているので、袖口から出たり入ったりするときに邪魔になることも少ないと思います。

#010  仕立ての良いダイバーズ TISSOT SEASTAR1000

申し遅れましたが、1000フィート防水でありつつ、ケースの裏側はシースルーの仕様。自慢のパワーマティック80ムーブメントが動く様子が観察できます。もちろんリュウズはネジ込み式でロックされ、水や砂塵などの侵入を防ぎます。ダイバーズウォッチの機能的意匠として必須のリュウズガードもしっかりした仕立てです。

#010  仕立ての良いダイバーズ TISSOT SEASTAR1000

盤石の防水と、安心のパワーリザーブに加え、スポーツウォッチでありながらエレガンスも感じられる1本。特に日本のみ発売のキャンパストップストラップのモデルは、ラバーむき出しで潜る気満々のダイビング大好き人間です!という雰囲気ではなく、ビジネスシーンでも受け入れてもらえると思います。


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TISSOT SEASTAR1000オートマティック(T120407175100) ¥80,000+tax/渋谷ヒカリエ店・恵比寿アトレ店・有楽町ルミネ店・新丸ビル店・秋葉原アトレ店・東京ソラマチ店・錦糸町アルカキット店・玉川高島屋S.C.店・柏高島屋ステーションモール店・成田空港店・横浜ルミネ店・札幌ステラプレイス店・札幌パルコ店・仙台パルコ店・名古屋パルコ店・名古屋タカシマヤゲートモール店・梅田東急ハンズ店・あべのハルカス店・博多アミュプラザ店で取り扱いしております。(2018年11月現在) SHOP LISTはコチラから

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