皆様こんにちは。
 
皆様は上記のような悩みありませんか？？
 
・久々に時計を着けようとしたら時刻があってなかった
・今まで着けたことがないが貰ったので着けたい
・子供に時計を持たせたいので合わせ方を教えたい
 
 などなど、そういった場面で
 
「あれ？時刻あわせってどうやるんだっけ・・・？」
 
となる方も多いようです。
実際、時刻の合わせ方の問い合わせでご来店いただくお客様も多いです。
ですので今回は
最もオーソドックスな「アナログ時計」の
時刻あわせをご紹介していきます。
 
 
 

上の画像に書いているパーツですが
使用するのは「リューズ」といわれるモノだけです！
そのリューズを回転させることにより
時刻を表示する針が回り時刻あわせができます。
 
また、時計の機能でよくあるのが
「日付表示」※ついていないものもあります
こちらもリューズで合わせます。
 
それではまず時刻の合わせ方から！
 

上の写真のようにリューズを優しく２段階引っ張ります。
あくまでも優しくです！
強い力で引っ張るとリューズごと抜けてしまい
故障の原因となります。
 
また、「２段階」というのは何かというと
リューズを引っ張る段階でカチッとなる「１段階目」があります。
それよりも引っ張ると「２段階目」です。
ちなみに「１段階目」は日付設定モードなのですが
後ほど解説いたします。
 
「２段階目」まで引っ張ると秒針が止まる仕組みの
時計もあります。リューズを引っ張ってもし針が止まった！！
となっても故障ではありませんのでご安心を。
 
 

２段階目まで引けたらリューズを回します。
そうすると針が回り時刻あわせが可能になります。
時刻あわせの際はなるべく時計周りに針を回転させてください。
逆時計回りにばかり回していると故障の原因になるときがあります。
※機械式の場合は特に。
 
また、針が１２時位置を過ぎると日付が回転します。
そうするとその時間は夜の１２時、つまり0時だったということです。
日付が回転しない場合は昼の12時ということ。
日付が回転するかしないかで午前・午後の見分けを行います。
 
 
 午前・午後の確認をし、時刻をきっちり合わせたら
あとはリューズを戻すだけ！
しっかりと奥まで戻してあげてください。
これでバッチリです。
 
 
ちなみに、今回ご紹介した方法は
◆クォーツ式
◆機械式
◆ソーラー式
のアナログモデルなどで一般的に採用されている時刻あわせ方法です。
 
◆電波式
◆電波ソーラー式
はまた違った操作になりますので
機会があればﾌﾞﾛｸﾞに致します。
 
 
 
 
 
 
 
 

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ぜひご来店お待ちしております。